皆さんこんにちは!
今回も山本泰寛選手の記事です。
山本選手はアクロバティックな職人技の守備でファンを魅了していますが、2019年の日本シリーズで決勝点につながる痛恨のエラーをしてしまいました。
守備がうまいからこそエラーに注目がいくのでしょうね。
その裏側と山本選手のコメント、首脳陣のコメントなどをまとめましたので興味のある方は読んでみてください!
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目次
山本泰寛のあのエラーの真相を暴露!巨人の今後を担う器が明らかに
引用:column.sp.baseball.findfriends.jp
山本泰寛のあの痛恨のエラーの真相を暴露!
日本シリーズでのエラーですが、まずは動画で確認してみましょう。
3分22秒から
普段の山本選手なら難なくさばいていた打球でした。
しかし、まさかの悪送球。
これが起きてしまった一番大きな要因は焦りだと考えられます。
その焦りを生んだ原因は以下の通りでしょう。
・バッターランナーの長谷川が俊足なので、素早く投げようとした
→そのため握り損ねて、ステップの運びもままならない状態で送球
・2戦目のエラーが脳裏をよぎった
動画を見る限り、推測できるのはこのくらいですね。
やはり、あそこで握り損ねてもうワンステップ踏んで、握り直してから確実に2塁だけアウトを取るという判断をあの0コンマ何秒でするのは正直至難の業でしょう。
山本選手に批判が集まっているようですが、それは高いレベルで野球をやったことのない人かただプレーに対して一時的な感情を制御できなかった人のどちらかでしょうね(笑)
引用:blogspot.com
確かにあのエラーは痛いですし、阿部選手が最後の年というだけあってファンの人たちの期待も高かったでしょう。
ですが、毎日誰よりも練習をして原監督がベストだと思う選手が山本選手だったので出したわけです。
つまり、山本選手がエラーしたということはほかの選手でも同じ結果になったかもしれません。
なぜなら、一番上手だと監督が考えた選手がエラーしたわけですからね。
まあ人間がやるのでいくらうまくてもエラーはありますよ。
エラーなくプロ野球人生を終える人は、1試合も出たことがない人だけです。
山本泰寛の巨人の将来を担う器が明らかに!
引用:twitter
山本選手は日本シリーズでエラーをしてしまった試合後にこんなコメントを残しています。
「悔しいです。イージーだったんですけど。まだまだやるべきことはたくさんある。また頑張ります」
日ごろから凄まじい量の練習をしている山本選手。
こんなに練習をしていてエラーをしたら普通は「もうこれ以上練習はできない。無理だ。」となるでしょう。
でも山本選手は「まだまだやるべきことはたくさんある。また頑張ります。」とコメントしました。
こんなエラーにへこたれないでほしいです。
こういう痛いミスをしてたくさんの経験を積んで初めて、日本球界を代表する選手になると思います。
誰もたった一つの痛いエラーをせずに球界を代表する選手になった人はいません。
引用:gensun.org
「いい経験をした。」と原監督が述べているように、山本選手は間違いなくいい経験をしているのでこれを今後に活かすかどうかが今後のプロ生活を左右すると思います。
私は山本選手であれば、この経験を必ずいい方向に持っていけると信じています!
頑張れ!ヤス!
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山本泰寛のあのエラーの真相を暴露!巨人の今後を担う器まとめ
・山本泰寛のあの痛恨のエラーの真相を暴露!
2019年日本シリーズ第四戦の場面でやってしまったタイムリーエラー。
難しい角度の打球でしたが、いつもの山本選手であれば難なくゲッツーを取っていた打球でした。
ただ、「打者走者の長谷川選手が俊足」「第二戦のエラーが脳裏に浮かんだ」ことで焦りが生じてボールを握り損ねてステップがおかしい状態で投げてしまったのでしょう。
正直、原監督がその場面でベストだと思う選手を送り出しているわけなので、ほかの選手が出ていても結果は同じだったかもしれません。
・山本泰寛の巨人の今後を担う器を紐解く
毎日誰よりもがむしゃらに練習する山本選手。
エラーをしてしまうと、「もうこれ以上練習できないよ」と気持ちが沈んでしまうのが普通でしょう。
しかし、「まだまだやるべきことがたくさんある。練習します。」と試合後に話していました。
こういう痛いミスを今後に活かす人もいれば、そこで潰れてしまう人もいます。
こういうミスを山本選手であれば必ずや将来に活かしてくれるでしょう!
今回は以上です。
ありがとうございました。
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