山本由伸のオリックスによる高校時代のドラフト評価がヤバい！

皆さんこんにちは！

今回は2019年のパリーグ最優秀防御率投手の山本由伸投手の記事です。

高卒三年目でこんな偉業を成し遂げてしまったわけですので、「高校時代はどうだったの？」と気になりますよね！

今回は山本投手の高校時代の成績やドラフト評価に関する詳細を説明していきますね。

山本由伸の高校時代の成長速度が驚愕！

引用：高校野球ドットコム

山本由伸投手の出身高校は都城高校という宮崎県の高校です！

都城高校は甲子園に8回出場したことのある古豪ですが、最近は甲子園から遠ざかっています。

山本投手は高校入学当初はなんとサードだったようですね！

実際に1年生時の夏の大会には9番サードとして出場していました。

そして1年生の秋に山本投手は自ら投手に転向することを志願して、投手に転向したのです。

実際に中学時代は投手として全国大会に出場経験があったものの、当時は球速も120キロ台そこそこ。

引用：gensun.org

投手転向後は走り込みを中心にしたかなりきついメニューをこなしていたようです。

それに加えてピッチングでは自身の強みと弱みを把握したうえで、フォームの改善に努めたそう。

その努力が実って、一冬超えた2年生の春には球速が147キロまで上昇！

異常ともいえる成長スピードで周囲を驚かせました。

高2の秋には球速が150キロを超えるほどまで成長し、秋の大会ではなんとノーヒットノーランを達成したのです！

甲子園に出場することは3年間を通じてできませんでしたが、高校３年間で凄まじい成長をしましたね。

ちなみに山本投手の高校時代の投球がコチラです。

開始時間：0秒から

変化球、ストレートとポンポン追い込んでますね！

ストレートも打者のタイミングを見ればわかる通り、かなり刺されてます。（※刺されるとは、タイミングが遅れているということ）

開始時間：2分50秒から

コチラは高校時代に山本投手がテレビでピッチングに関して話している動画です。

高校生ながら、きちんと目標設定してそれに向けてきちんとアプローチできていますよね。

この賢さがスティープな成長曲線を後押ししたのではないでしょうか！

今後もさらなる成長に期待ですね。

山本由伸のドラフト評価！オリックスからの評価がヤバい

引用：jeekzeek.com

それでは早速山本投手のドラフト評価を見ていきましょう！

これを見てお分かりかとは思いますが、評価の高さが異常です。

甲子園に出たことのない投手にもかかわらず、全国の球団が山本投手の投球見たさに宮崎に駆けつけていました。

オリックスからも一年間追いかけられた末、目を見張る投手力の高さが評価されてドラフト指名されました！

そして入団会見では、「これからしっかり自覚を持ってやっていきたい。ストレートの切れ、多彩な変化球を持つ金子千尋投手を目標にしたい」と話しています。

ここでの目標通りの投球がだんだんできるようになってきていますね！

そして会見の最後には上記の画像にあるように、高校時代は成し遂げられなかった「日本一」を目標に掲げました。

オリックスは1996年を最後に日本一から遠ざかっています。

しかし、本来は山本投手をはじめとした高い投手力のあるチームですので日本一になるチャンスはあります！

山本投手にはチームを引っ張ってもらって日本一に導いてほしいですね！

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山本由伸のオリックスによる高校時代のドラフト評価まとめ

・山本由伸の高校時代の成長速度が驚愕！

山岡投手は宮崎県の古豪・都城高校に入学後は野手としてプレーしていました。

本人の意向で投手に転向した時の最速は120キロ台。。

しかし、そこから賢く努力を積み重ねて1年半ほど経過した2年生の秋には150キロに到達していました。

この異常ともいえる成長速度に周囲は度肝を抜かれたでしょうね（笑）

・山本由伸のドラフト評価！オリックスからの評価がヤバい

一年半で120キロ台から150キロまで球速を伸ばしたおかげで、全国から山本投手見たさにスカウトが集まってきていました。

特にオリックスは1年間山本投手を追いかけ、その高校生時点の完成度と将来性にひかれてドラフトで山本投手を指名したのです！

今思い返せばかなりのナイスチョイスですよね。

オリックスのスカウトの目は確かです。

今回は以上になります。

ありがとうございました。